炭素循環農法にお邪魔
こんばんは。
一人農場長です。
今日は同じ京都市内で耕作放棄地を
開墾しておられるtakeoka⑧様のところにお邪魔致しました。

↑
takaoka⑧様の当初の開墾前画像です。
(お借り致しました)
土地は200坪くらいでしょうか。
リンク:takaoka⑧様のブログ -無肥料無農薬栽培実践 Blog-
肥料も農薬も使わない無農薬無肥料栽培の農法で
「炭素循環農法」を実践されているとの事。
「炭素循環農法」ってあまり詳しくありませんが
知る限りでは大量に木屑や葉っぱなどの有機物を投入しないと
いけなかったような。
でも圃場のすぐ近くに堆肥センターがある好立地のようです。
写真は撮ってませんが、

↑
こんな感じの所が車で5分のところに^^
(写真のは私が行った宇治の堆肥センターのものです)
軽トラをお持ちでないようでしたので
また今度堆肥センターが開いてるときに
よかったら私の軽トラで運びましょうかと
お話しておりました。
あと、写真からもわかるように
すぐ裏に山があり、ずっとスギの木の山林が
続いております。
当初、いろいろと植えられたようですが
獣害がきつく、ご苦労されているとのこと。
イノシシ・シカ・サル・ハクビシン・イタチなどなど・・・
動物園顔負けの野生の王国だそうです。
圃場の整備と平行して獣害対策のネットや電柵を
設置しないとどうにもならないとか。

電柵って実物を見たことありませんが
↑ こういうものだそうで。
前に電柵を設置されたブロ友の酒呑童子2世様によると
(3000mくらい設置したことがあるとか)
イノシシも鼻などの皮膚が露出した部分しか
電気の刺激を受けず、毛に覆われている部分には
効果がないとか。
takeoka⑧様も電柵よりは金属製のメッシュやワイヤーで
囲いをするつもりでいるとか。
プラスチックやビニールのものだと
イノシシに食いちぎられるとか・・・
さらにシカは1.5m未満だと飛び越えるとか・・・
設置する物が余程強固で高さのあるものじゃないと
意味がないようです(´・ω・`)
また隣接農地との傾斜に草が生い茂っておりまして

雑草の種子が飛んできたり
マムシの住処になったりするのも危険なので
草刈機をお持ちでなかったので
持参したものを使っていただきました。

初めて使われるそうですが
大変スピーディに刈っていかれてました。
だんだん草が綺麗に

刈っていかれます。
草は焼畑などにはせず、雑草マルチに使われるのだとか。
並行して私は小型耕運機で圃場の整備を。

持参したもので耕起し硬くなった土を耕し
小石が多かったので除去させて頂きました。
畝立てまでしたかったのですが
雨が降ったりやんだりの悪天候で
そこまではムリでした。
あと、雑草の根の張りがきつい箇所があり
機械もうまいこと進みません。
いままでこの耕運機も雑草がどれだけからんでも
負けたことはなかったのですが
今日初めて途中で止まりました^^;
雑草の根に負けて・・・
50坪おきに途中で除去しないとまた止まりそう。
1400坪くらい今までやってきましたが
土の質はかなり良い方でしたが
雑草の根の張り方が今まで一番最悪でした(;゜д゜)
takaoka⑧さまもご苦労が多いと思います・・・
おまけにすぐ南隣にすごい傾斜があるので
冬場などは日当たりが悪そうな気がします。
最悪冬場は霜が午前中は溶けなさそうな気も。
さらに土の成分を持参した簡易測定器などで
測定したところ、PHなどは特に問題ありませんでしたが
各栄養素はほぼ無いような状態でした。

無肥料の自然農法との事でしたので
(炭素循環農法との事ですが)
お手伝い?で焼畑で加里分の補充をと。

裏山から枯れ草や木々などを採集し
畝の上で燃やすことに。
さらに木々を集めます。

(デジカメのメモリーカードが挿入されてなかったので
途中から携帯で撮影)
ある程度集まったところで火をかけます。

枯れ木なのでよく燃えます。
少し熱かったです。
これで多少はカリウム分の補充になったでしょうか?
(炭素循環農法オンリーなら焼畑はしないほうが
いいのかな?)
ほかの栄養素はあまりありませんでしたが
これでサツマイモくらいでしたら
作れるような気がします。
栽培期間が100日くらいであるとすれば
今からだったらギリギリ間に合うかな?
土地が痩せているので

多収型の「船底植え」より1個を大きくできる
「垂直植え」をお勧めいたしました。
イノシシにやられなければいいですが・・・
そんな感じで今日は京都市内の静原という所にある
耕作放棄地にお伺いしておりました。
お邪魔でなかったらよかったですが(;゜д゜)
一人農場長です。
今日は同じ京都市内で耕作放棄地を
開墾しておられるtakeoka⑧様のところにお邪魔致しました。

↑
takaoka⑧様の当初の開墾前画像です。
(お借り致しました)
土地は200坪くらいでしょうか。
リンク:takaoka⑧様のブログ -無肥料無農薬栽培実践 Blog-
肥料も農薬も使わない無農薬無肥料栽培の農法で
「炭素循環農法」を実践されているとの事。
「炭素循環農法」ってあまり詳しくありませんが
知る限りでは大量に木屑や葉っぱなどの有機物を投入しないと
いけなかったような。
でも圃場のすぐ近くに堆肥センターがある好立地のようです。
写真は撮ってませんが、

↑
こんな感じの所が車で5分のところに^^
(写真のは私が行った宇治の堆肥センターのものです)
軽トラをお持ちでないようでしたので
また今度堆肥センターが開いてるときに
よかったら私の軽トラで運びましょうかと
お話しておりました。
あと、写真からもわかるように
すぐ裏に山があり、ずっとスギの木の山林が
続いております。
当初、いろいろと植えられたようですが
獣害がきつく、ご苦労されているとのこと。
イノシシ・シカ・サル・ハクビシン・イタチなどなど・・・
動物園顔負けの野生の王国だそうです。
圃場の整備と平行して獣害対策のネットや電柵を
設置しないとどうにもならないとか。

電柵って実物を見たことありませんが
↑ こういうものだそうで。
前に電柵を設置されたブロ友の酒呑童子2世様によると
(3000mくらい設置したことがあるとか)
イノシシも鼻などの皮膚が露出した部分しか
電気の刺激を受けず、毛に覆われている部分には
効果がないとか。
takeoka⑧様も電柵よりは金属製のメッシュやワイヤーで
囲いをするつもりでいるとか。
プラスチックやビニールのものだと
イノシシに食いちぎられるとか・・・
さらにシカは1.5m未満だと飛び越えるとか・・・
設置する物が余程強固で高さのあるものじゃないと
意味がないようです(´・ω・`)
また隣接農地との傾斜に草が生い茂っておりまして

雑草の種子が飛んできたり
マムシの住処になったりするのも危険なので
草刈機をお持ちでなかったので
持参したものを使っていただきました。

初めて使われるそうですが
大変スピーディに刈っていかれてました。
だんだん草が綺麗に

刈っていかれます。
草は焼畑などにはせず、雑草マルチに使われるのだとか。
並行して私は小型耕運機で圃場の整備を。

持参したもので耕起し硬くなった土を耕し
小石が多かったので除去させて頂きました。
畝立てまでしたかったのですが
雨が降ったりやんだりの悪天候で
そこまではムリでした。
あと、雑草の根の張りがきつい箇所があり
機械もうまいこと進みません。
いままでこの耕運機も雑草がどれだけからんでも
負けたことはなかったのですが
今日初めて途中で止まりました^^;
雑草の根に負けて・・・
50坪おきに途中で除去しないとまた止まりそう。
1400坪くらい今までやってきましたが
土の質はかなり良い方でしたが
雑草の根の張り方が今まで一番最悪でした(;゜д゜)
takaoka⑧さまもご苦労が多いと思います・・・
おまけにすぐ南隣にすごい傾斜があるので
冬場などは日当たりが悪そうな気がします。
最悪冬場は霜が午前中は溶けなさそうな気も。
さらに土の成分を持参した簡易測定器などで
測定したところ、PHなどは特に問題ありませんでしたが
各栄養素はほぼ無いような状態でした。

無肥料の自然農法との事でしたので
(炭素循環農法との事ですが)
お手伝い?で焼畑で加里分の補充をと。

裏山から枯れ草や木々などを採集し
畝の上で燃やすことに。
さらに木々を集めます。

(デジカメのメモリーカードが挿入されてなかったので
途中から携帯で撮影)
ある程度集まったところで火をかけます。

枯れ木なのでよく燃えます。
少し熱かったです。
これで多少はカリウム分の補充になったでしょうか?
(炭素循環農法オンリーなら焼畑はしないほうが
いいのかな?)
ほかの栄養素はあまりありませんでしたが
これでサツマイモくらいでしたら
作れるような気がします。
栽培期間が100日くらいであるとすれば
今からだったらギリギリ間に合うかな?
土地が痩せているので

多収型の「船底植え」より1個を大きくできる
「垂直植え」をお勧めいたしました。
イノシシにやられなければいいですが・・・
そんな感じで今日は京都市内の静原という所にある
耕作放棄地にお伺いしておりました。
お邪魔でなかったらよかったですが(;゜д゜)
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Category : 耕作放棄地