青ざめる
こんばんは。
一人農場長です。
今日の京都は天気予報では
午後雨との事でしたが、私の住んでいる地域&畑は
晴れの予報だったので、
畑に行こうとしたら・・・
豪雨&雷が・・・・・
最新の天気予報から30分後の出来事でした。
最近の天気予報アテにならね~^^;
で、仕方ないので父親の畑でものぞきに行きました。
気になっていたのはブルーベリー。
下3枚は過去の画像です。

去年12月のブルーベリー。
ラビットアイ系のT-1000。

同じく去年12月のブルーベリー。
ラビットアイ系のスワニー。
同じスワニーで、

↑ こちらは今年の2月のもの。
全て赤い色をしておりますが、
ブルーベリーの農園の方のサイトを見ていると
PHが健全であれば緑色との情報があったので
PHを確認したところ、去年12月の時点では
PHは8.0。
原因は前作の消石灰等の影響と見られてます。
で、去年12月頃からPH調整のために色々な資材を投入してました。

硫安や硫黄華(園芸用資材)などの他、
ピートモス(成分未調整)やクエン酸など・・・
硫安は窒素分があるので、多くは投入できませんが。
で、今日見に行ったら・・・

ラビットアイ系スワニー。

ラビットアイ系T1-0000.

こっちはジョージアジェム。
全て色が赤から緑になっておりました。
赤いのは年中赤色でしたので
紅葉とはまた違ったものなのでしょうか。
肝心のPHは・・・

6.6くらいに下がっておりました。
硝酸態窒素は6.9mg/100g(乾土)となっております。
PHも7.0を切った先月くらいから
葉に緑が増えていきました。
まだもう少しPHを下げないといけないと思うので
また経過を観察してみたいと思います。
一人農場長です。
今日の京都は天気予報では
午後雨との事でしたが、私の住んでいる地域&畑は
晴れの予報だったので、
畑に行こうとしたら・・・
豪雨&雷が・・・・・
最新の天気予報から30分後の出来事でした。
最近の天気予報アテにならね~^^;
で、仕方ないので父親の畑でものぞきに行きました。
気になっていたのはブルーベリー。
下3枚は過去の画像です。

去年12月のブルーベリー。
ラビットアイ系のT-1000。

同じく去年12月のブルーベリー。
ラビットアイ系のスワニー。
同じスワニーで、

↑ こちらは今年の2月のもの。
全て赤い色をしておりますが、
ブルーベリーの農園の方のサイトを見ていると
PHが健全であれば緑色との情報があったので
PHを確認したところ、去年12月の時点では
PHは8.0。
原因は前作の消石灰等の影響と見られてます。
で、去年12月頃からPH調整のために色々な資材を投入してました。


硫安や硫黄華(園芸用資材)などの他、
ピートモス(成分未調整)やクエン酸など・・・
硫安は窒素分があるので、多くは投入できませんが。
で、今日見に行ったら・・・

ラビットアイ系スワニー。

ラビットアイ系T1-0000.

こっちはジョージアジェム。
全て色が赤から緑になっておりました。
赤いのは年中赤色でしたので
紅葉とはまた違ったものなのでしょうか。
肝心のPHは・・・

6.6くらいに下がっておりました。
硝酸態窒素は6.9mg/100g(乾土)となっております。
PHも7.0を切った先月くらいから
葉に緑が増えていきました。
まだもう少しPHを下げないといけないと思うので
また経過を観察してみたいと思います。
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Category : ブルーベリー
危ない水
こんばんわ。
一人農場長です。
今日は京田辺の畑の整地を予定しておりましたが
父親の畑が追肥をすると事でしたので
土の調査に行きました。
調べたのはPHと窒素濃度ですが、
畑が1反(300坪)あって・・・

↑ 畝ごとに作物が違うので、個々に調査をしました。
全体的にPHが高く、8.0~8.5くらいと弱アルカリでしたが
普通の野菜はまだ何とかなるとしても、問題は・・・
ブルーベリーです^^;

↑ ラビットアイ系のスワニー(というものらしいです)

↑ ラビットアイ系のT-1000(というものらしいです)
で、ブルーベリーの土壌も父親の無理な肥料設計で
前作の消石灰(PHが12)の影響で、アルカリ質の土壌となっています。
(PH8.0くらい)
ブルベーリーはPHが酸性の土壌が好きなようですが
今までピートモスやら硫安も上げてもなかなか下がりませんでした。
しかし、なぜ下がらなかったか その原因が今日わかりました・・・

↑ 原因はこいつです・・・
地下水を貯めるため池ですが、コンクリートで作られています。
何気なくPHメーターをため池で洗っていたらビックリ^^;

↑ PHが11.0もある^^;
(朝一で測定器の校正をしたので間違いない数値だと思います)
その水で硫安を溶かして施肥してたので、そりゃ下がらんわ・・・
(硫安を溶かした液はPH8.0くらいでした)
おまけに上の写真からわかるように壁際でコンクリートと接しているので
ため池同様に、コンクリートのアルカリ分が溶出している模様。
コンクリートは水酸化カルシウムというのがあって、
PH12くらいあるとか。
それって口蹄疫とかで使われている消石灰と同じPHじゃないですか・・・
なので、今後は硫安は水に溶かして施肥ではなく
そのまま粉でやるか、水道水を持参してやるかという事を提案しました。
現状PHが8.0くらいで、先日硫安をやったところなので
今月はもう硫安を上げれないので、変わりに・・・

↑ 先日通販で買った硫黄(1kg336円)を施肥しました。
。

↑ PHを1.0下げるのに、1㎡硫黄約70gで約1ヶ月とか。
使った資材の商品名は「硫黄華」という園芸用のものです。
↓ そしてこちらは大根です。

↑ 短足でなかなかかわいいです。捨てられていました。
今日の活動報告は以上です。
なお、出発前からうちの堆肥小屋で寝ていた
ねこ親子が・・・

↑ 家に帰ってもまだ寝ていた・・・
菌の床暖房ってそんなに暖かいの?(笑
ちなみ、腐葉土にEM菌とイースト菌添加で発酵中の
上のものとは別に・・・

↑ 麹菌も別口で作っておりまして・・・
材料は他にぬかと砂糖水ですが。
温度が20度になっていました^^
一人農場長です。
今日は京田辺の畑の整地を予定しておりましたが
父親の畑が追肥をすると事でしたので
土の調査に行きました。
調べたのはPHと窒素濃度ですが、
畑が1反(300坪)あって・・・

↑ 畝ごとに作物が違うので、個々に調査をしました。
全体的にPHが高く、8.0~8.5くらいと弱アルカリでしたが
普通の野菜はまだ何とかなるとしても、問題は・・・
ブルーベリーです^^;

↑ ラビットアイ系のスワニー(というものらしいです)

↑ ラビットアイ系のT-1000(というものらしいです)
で、ブルーベリーの土壌も父親の無理な肥料設計で
前作の消石灰(PHが12)の影響で、アルカリ質の土壌となっています。
(PH8.0くらい)
ブルベーリーはPHが酸性の土壌が好きなようですが
今までピートモスやら硫安も上げてもなかなか下がりませんでした。
しかし、なぜ下がらなかったか その原因が今日わかりました・・・

↑ 原因はこいつです・・・
地下水を貯めるため池ですが、コンクリートで作られています。
何気なくPHメーターをため池で洗っていたらビックリ^^;

↑ PHが11.0もある^^;
(朝一で測定器の校正をしたので間違いない数値だと思います)
その水で硫安を溶かして施肥してたので、そりゃ下がらんわ・・・
(硫安を溶かした液はPH8.0くらいでした)
おまけに上の写真からわかるように壁際でコンクリートと接しているので
ため池同様に、コンクリートのアルカリ分が溶出している模様。
コンクリートは水酸化カルシウムというのがあって、
PH12くらいあるとか。
それって口蹄疫とかで使われている消石灰と同じPHじゃないですか・・・
なので、今後は硫安は水に溶かして施肥ではなく
そのまま粉でやるか、水道水を持参してやるかという事を提案しました。
現状PHが8.0くらいで、先日硫安をやったところなので
今月はもう硫安を上げれないので、変わりに・・・

↑ 先日通販で買った硫黄(1kg336円)を施肥しました。
。

↑ PHを1.0下げるのに、1㎡硫黄約70gで約1ヶ月とか。
使った資材の商品名は「硫黄華」という園芸用のものです。
↓ そしてこちらは大根です。

↑ 短足でなかなかかわいいです。捨てられていました。
今日の活動報告は以上です。
なお、出発前からうちの堆肥小屋で寝ていた
ねこ親子が・・・

↑ 家に帰ってもまだ寝ていた・・・
菌の床暖房ってそんなに暖かいの?(笑
ちなみ、腐葉土にEM菌とイースト菌添加で発酵中の
上のものとは別に・・・


↑ 麹菌も別口で作っておりまして・・・
材料は他にぬかと砂糖水ですが。
温度が20度になっていました^^
Category : ブルーベリー
病は気から?
こんばんわ。
「病は気から」とはよく言いますが、
かつてノロウイルスに感染した時は
病はカキからでした。
はい。
ダジャレです・・・

↑
今日の京都は前日よりぐっと気温が下がって
ぬこにはつらい1日となったようです。
こぬこたんが「おとーたん、さむいでち~>。<」と
くっつきに行ったものの、お父さん(野良♂)は豊満な皮下脂肪で
寒さから防御されているので、くっつかれると暑苦しいようです。
そんなわけで、今日は父親の畑をのぞきに行って見ました。
(昨日の雨で拡張整備中の畑はいじれずと見て)
畑の端に植えられているブルーベリーです。


↑
ブルーベリーはよくわかりませんが、
両方ともラビットアイ系というので、上がT-100って品種で
下がスワニーってやつらしいです。
しかし、ブルーベリーは毎年父親が枯らしています・・・
原因は・・・
たぶん、PHが8.2くらいあることではないかと思っています^^;
消石灰やりすぎなんですよ>。<
1週間前に硫安を1㎡当たり20g施肥してみたので
また今後経過を見守っていきたいと思います。
(ブルーベリーは火山性の植物で、硫安に含まれている硫黄もいいとか)
あと、今日は自分の畑には行ってないので
部屋で事務作業をしていました。
植物の病気の原因をエクセルでリスト化しておりました。
よほどの暇人しかできない作業と思われます>。<
でも「病気になるから農薬~」じゃなくて、
「土質改善で予防」のが良さそうな感じがしまして。
PH調整とか水分調整とか窒素量の調整とかで
予防できるものがほとんどみたいです。
またリストができたら病気の写真入りとかで
ブログで公開してみたいと思います。
って、誰も見ないか(笑
もふもふ~^-^
「病は気から」とはよく言いますが、
かつてノロウイルスに感染した時は
病はカキからでした。
はい。
ダジャレです・・・

↑
今日の京都は前日よりぐっと気温が下がって
ぬこにはつらい1日となったようです。
こぬこたんが「おとーたん、さむいでち~>。<」と
くっつきに行ったものの、お父さん(野良♂)は豊満な皮下脂肪で
寒さから防御されているので、くっつかれると暑苦しいようです。
そんなわけで、今日は父親の畑をのぞきに行って見ました。
(昨日の雨で拡張整備中の畑はいじれずと見て)
畑の端に植えられているブルーベリーです。


↑
ブルーベリーはよくわかりませんが、
両方ともラビットアイ系というので、上がT-100って品種で
下がスワニーってやつらしいです。
しかし、ブルーベリーは毎年父親が枯らしています・・・
原因は・・・
たぶん、PHが8.2くらいあることではないかと思っています^^;
消石灰やりすぎなんですよ>。<
1週間前に硫安を1㎡当たり20g施肥してみたので
また今後経過を見守っていきたいと思います。
(ブルーベリーは火山性の植物で、硫安に含まれている硫黄もいいとか)
あと、今日は自分の畑には行ってないので
部屋で事務作業をしていました。
植物の病気の原因をエクセルでリスト化しておりました。
よほどの暇人しかできない作業と思われます>。<
でも「病気になるから農薬~」じゃなくて、
「土質改善で予防」のが良さそうな感じがしまして。
PH調整とか水分調整とか窒素量の調整とかで
予防できるものがほとんどみたいです。
またリストができたら病気の写真入りとかで
ブログで公開してみたいと思います。
って、誰も見ないか(笑
もふもふ~^-^
Category : ブルーベリー