選手交代
こんばんわ。
一人農場長です。
今日は去年夏から製作している「自作腐葉土?」の
切り替えし作業を行いました。
まずはどんなモノかと言いますと・・・

↑
これですが・・・
(500ℓくらいあります)
アップで見ると・・・

↑
実は全然発酵してなくて未完成です^^;
材料は・・・

↑
左が材料ですが、庭の木々を剪定したもので
右の粉砕機でコナゴナにして寝かしていました。
発酵させるのに、添加したモノとしては・・・

↑
左の「麹菌」と「米ヌカ」を添加し、
右の「硫安」を10kgほど投入しました。
一時は発酵熱が52度まで行ってたののですが、
すぐに温度低下し、発酵が不完全なままで今のような状態になっています。
で、失敗の原因はたぶん水分不足によるものと思ったのですが、
今回は切り返しするときに違う菌を入れて発酵させてみようと思います。

↑
左からEM菌・イースト菌・砂糖です^^
EM菌はよくご飯の食べ残しとかを堆肥にするとかでホームセンターで売ってます。
イースト菌はもちろんパン用です。
砂糖は菌類が活動するのに必要な糖分の補給で1kgあげました。
EM菌は発酵温度が20度くらいまでしか上がらないので
イースト菌と一緒に入れても大丈夫だと思います。
(麹菌なら60度とかまで上がるのでイースト菌が死ぬかと)
で、切り替えしの作業です。

↑
このような大きな桶に一旦移します。

↑
堆肥小屋に戻す際に、菌と砂糖を添加し加水しまし。
このような作業を何度も行い、何層にも菌を入れました。

↑
横では弟子達が見学中です。
で、最後に

↑
むしろを被せて作業終了です。
被せる物は何でもいいと思うのですが、
「保水」と「保温」と直射日光で殺菌されないための「保菌」です。
半月後にまた様子を見ることにします。
一人農場長です。
今日は去年夏から製作している「自作腐葉土?」の
切り替えし作業を行いました。
まずはどんなモノかと言いますと・・・

↑
これですが・・・
(500ℓくらいあります)
アップで見ると・・・

↑
実は全然発酵してなくて未完成です^^;
材料は・・・


↑
左が材料ですが、庭の木々を剪定したもので
右の粉砕機でコナゴナにして寝かしていました。
発酵させるのに、添加したモノとしては・・・



↑
左の「麹菌」と「米ヌカ」を添加し、
右の「硫安」を10kgほど投入しました。
一時は発酵熱が52度まで行ってたののですが、
すぐに温度低下し、発酵が不完全なままで今のような状態になっています。
で、失敗の原因はたぶん水分不足によるものと思ったのですが、
今回は切り返しするときに違う菌を入れて発酵させてみようと思います。



↑
左からEM菌・イースト菌・砂糖です^^
EM菌はよくご飯の食べ残しとかを堆肥にするとかでホームセンターで売ってます。
イースト菌はもちろんパン用です。
砂糖は菌類が活動するのに必要な糖分の補給で1kgあげました。
EM菌は発酵温度が20度くらいまでしか上がらないので
イースト菌と一緒に入れても大丈夫だと思います。
(麹菌なら60度とかまで上がるのでイースト菌が死ぬかと)
で、切り替えしの作業です。

↑
このような大きな桶に一旦移します。

↑
堆肥小屋に戻す際に、菌と砂糖を添加し加水しまし。
このような作業を何度も行い、何層にも菌を入れました。

↑
横では弟子達が見学中です。
で、最後に

↑
むしろを被せて作業終了です。
被せる物は何でもいいと思うのですが、
「保水」と「保温」と直射日光で殺菌されないための「保菌」です。
半月後にまた様子を見ることにします。
Category : 微生物・菌
エンドファイト
こんばんわ。
私のつまらないブログをご覧頂きましてありがとうございます。
今日は精華町の畑でタマネギの余った苗を空いていたスペースに植えてきました。
これで全部植え付け完了です。
さて、今日は「エンドファイト」という物をご紹介です。
これは新種の格闘技などではなく・・・

↑
こういうものらしいです。
先日、NHKの番組のクローズアップ現代を見ていたときに特集されていたものでした。
なんか微生物が土壌にいろいろ良いらしいです。という趣旨みたいでした。
番組の内容紹介から引用します。
ちなみに、当日の動画の縮小版がありましたのでリンクを張っておきます。
エンドファイト
↑
このサイトの「動画を見る」で見られるようです。
そしてまたまたりんご農家の木村明則さんが登場していました・・・
(最近よく出ますね・・・)

私のつまらないブログをご覧頂きましてありがとうございます。
今日は精華町の畑でタマネギの余った苗を空いていたスペースに植えてきました。
これで全部植え付け完了です。
さて、今日は「エンドファイト」という物をご紹介です。
これは新種の格闘技などではなく・・・

↑
こういうものらしいです。
先日、NHKの番組のクローズアップ現代を見ていたときに特集されていたものでした。
なんか微生物が土壌にいろいろ良いらしいです。という趣旨みたいでした。
番組の内容紹介から引用します。
COP10で取り上げられた「生物多様性」。農業にも、生き物の複雑なつながりを生かす取り組みが始まっている。中でも、植物の体内に入り込む微生物「エンドファイト」は、植物の成長を早めたり、病気や虫から植物を守る効果があることがわかり、肥料や農薬に代わるものとして期待されている。研究者や企業も、より効果的なエンドファイトを求め、探索に乗り出した。ニュージーランドでは、国を挙げてエンドファイトの普及に乗り出している。主要な牧草の8割にエンドファイトが使われ、害虫の被害を大幅に軽減、牛乳の生産量が3割増加するなど大きな効果をあげている。日本でも、北海道で稲にエンドファイトを導入する試みが始まり、病気の被害が農薬を使わずに軽減するなど、減農薬の切り札として期待が高まる。続々と見つかる不思議な微生物「エンドファイト」を使った、次世代農業の可能性に迫る。
ちなみに、当日の動画の縮小版がありましたのでリンクを張っておきます。
エンドファイト
↑
このサイトの「動画を見る」で見られるようです。
そしてまたまたりんご農家の木村明則さんが登場していました・・・
(最近よく出ますね・・・)

Category : 微生物・菌
土日は友達が
土日に大学時代の友達が四国から遊びに来てて
農作業ができずブログの更新もできませんでした。
三日ぶりの更新になります。
↓ 先日、自作した麹菌の培養ですがご覧のように・・・

この白いものはカビ?麹菌?
去年やったときはどうだったか思い出せません。。。

↑
温度も52度から48度に低下し、
炭酸ガス濃度も2000オーバーから
1400ppmに低下し落ち着いてきました。
あ、そうそう。
今まで土壌の成分分析を分析機関に定期的に出していましたが(元肥前・元肥後)
窒素だけは自分で計ろうと硝酸イオンメーターを買うことにしました。
↓
窒素メーター
理由は窒素は雨で流亡しやすいのと、吸収される量が多いので
追肥とかの目安にしようと思いまして。
お値段は4万円とかなりお高いですが、
届いたらまた使用感などをブログで報告しようと思います。

農作業ができずブログの更新もできませんでした。
三日ぶりの更新になります。
↓ 先日、自作した麹菌の培養ですがご覧のように・・・

この白いものはカビ?麹菌?
去年やったときはどうだったか思い出せません。。。


↑
温度も52度から48度に低下し、
炭酸ガス濃度も2000オーバーから
1400ppmに低下し落ち着いてきました。
あ、そうそう。
今まで土壌の成分分析を分析機関に定期的に出していましたが(元肥前・元肥後)
窒素だけは自分で計ろうと硝酸イオンメーターを買うことにしました。
↓
窒素メーター
理由は窒素は雨で流亡しやすいのと、吸収される量が多いので
追肥とかの目安にしようと思いまして。
お値段は4万円とかなりお高いですが、
届いたらまた使用感などをブログで報告しようと思います。

Category : 微生物・菌
私は実験道具です
こんばんわ。
何でも自分で試してみないと気がすまない一人農場長です。
今日は天気予報で時々雨との事でしたので畑には行っておりません。
その代わり以前(11月4日)に作った麹菌&雑草堆肥の中身を確認しました。

↑
(20ℓの発泡スチロール)
恐る恐る中を開けてみると・・・

麹菌がぬかにこびりついて乾燥していました。

↑
白っぽい菌のようなものが見えます。
温度は乾燥のせいか25度まで下がっていました。
この後、加水し攪拌を行いました。
これで箱全体に麹菌が行き渡るでしょうか。
そしてこの培養中の麹菌は後々自作腐葉土で木屑や葉っぱなどの分解で
活躍してもらう予定ですが、せっかくなので麹菌さん達が出す二酸化炭素も利用する計画に。

↑
麹菌たちが出す二酸化炭素を上のようなビニールハウスで充満させ
促成栽培の実験をしてみます。
二酸化炭素濃度は右の写真の器具(二酸化炭素濃度計)で計測します。
また数日おきに観察してみたいと思います。
※二酸化炭素濃度計
・メーカー ビーズ株式会社製
・測定範囲 0~3000ppm
・精度 ±50ppm
(なお上記のものはネット通販で8~9000円くらいだったと思います)
何でも自分で試してみないと気がすまない一人農場長です。
今日は天気予報で時々雨との事でしたので畑には行っておりません。
その代わり以前(11月4日)に作った麹菌&雑草堆肥の中身を確認しました。

↑
(20ℓの発泡スチロール)
恐る恐る中を開けてみると・・・

麹菌がぬかにこびりついて乾燥していました。


↑
白っぽい菌のようなものが見えます。
温度は乾燥のせいか25度まで下がっていました。
この後、加水し攪拌を行いました。
これで箱全体に麹菌が行き渡るでしょうか。
そしてこの培養中の麹菌は後々自作腐葉土で木屑や葉っぱなどの分解で
活躍してもらう予定ですが、せっかくなので麹菌さん達が出す二酸化炭素も利用する計画に。


↑
麹菌たちが出す二酸化炭素を上のようなビニールハウスで充満させ
促成栽培の実験をしてみます。
二酸化炭素濃度は右の写真の器具(二酸化炭素濃度計)で計測します。
また数日おきに観察してみたいと思います。
※二酸化炭素濃度計
・メーカー ビーズ株式会社製
・測定範囲 0~3000ppm
・精度 ±50ppm
(なお上記のものはネット通販で8~9000円くらいだったと思います)
Category : 微生物・菌